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死後の世界にフォーカスし、「この世」と「あの世」の意味を知る

『スピリチュアルメッセージII―死することの真理』江原 啓之著 書評

 

『スピリチュアルメッセージII―死することの真理』江原 啓之著

 

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本書はスピリチュアルカウンセラー江原啓之さんによる『スピリチュアルメッセージ―生きることの真理』の続編。

 

前作同様、江原さんの指導霊であり、良き助言者でもある昌清霊のメッセージを、江原さんの肉体を通して伝えるという形式をとっています。

 

今回は副題にもあるように、「死後の世界」にフィーチャーしています。

 

第一章は「死後の旅路」と題し、この世を去った魂がどのようになるのかについて言及。

 

第2章は「光の懐に抱かれて」として、死を迎える時の状況を精神世界の視点から語ります。

 

全4章からなりますが、「あの世とこの世は、光と影の関係である」と伝えている所が印象に残りました。そして、この世は「影」にあたるとのこと。

 

現世において、自分の影を見つめ、誤りを正して浄化させるのが「この世」のあるべき生き方である。

 

そして、これにより自分の光により気がついていくのだそうです。

 

この世で苦しみを体験し、身の丈を知り、愛を知る。そのための体験を多くこの世でこなしていく。

 

前作に引き続きこの仕組みを知るだけでも心がずいぶんと軽くなるような気がするのです。

 

こんな人におススメ!

・死後、魂はどのようになるかを知りたい人
・「この世」と「あの世」の仕組みを知りたい人
・私たちは「この世」で何をするべきか学びたい人

 

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読書日:2014年8月

 

『スピリチュアルメッセージII―死することの真理』江原 啓之著

 

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