人知を超えた宇宙の驚きの実態
『宇宙の果てをみると宇宙の始まりがみえる』坪内 忠太著 書評
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著者の坪内忠太さんは著述家で宇宙に関する本を多く出されています。
私は宇宙のことについて学ぶのが昔から好きで本を読んだり、展覧会に行ったりしています。
宇宙を学ぶ魅力というのは人知を超えた発見が多くあるということでしょう。
人間の悩みなんて何てちっぽけなんだと思い知らされますし、何万光年先に想いを馳せると日常の雑事なんて忘れてしまいます。
そこにロマンがあるというのも大きいですね。
本書はそんな私が求めている「宇宙を学べる知識本」の類であり、「トリビア100」という副題が私を刺激させてくれました。
本書は3部に分かれており、「宇宙の果て」「ブラックホール」「宇宙の始まり」という内容になっています。魅力的な題目ですね。
部分部分、難しい箇所もありますが、大枠をつかむことが出来ました。
「宇宙は「熱い火の玉」で始まった?」「膨張を続けると宇宙はどうなるか」など魅力的なトピックスを楽しむことが出来ます。
読み終わるとまだまだ自分の知識不足を痛感させられます。
これからも定期的に宇宙本を読み、知識を深めていきたいと思います。
こんな人におススメ!
・人知を超えた宇宙を学び雄大な気分に浸かりたい人
・宇宙の始まりや果てに興味がある人
・気軽に読める宇宙知識本を探している人
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読書日:2014年2月
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