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日常を穏やかに生きる方法を伝授
『幸福への近道』松原 照子著 書評
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著者の松原照子さんは小さい時から予知能力、透視能力を持ち、様々な予言をしている人物。
2011年3月11日の東日本大震災を言い当てたことで一気に注目を浴びるようになりました。
私もこの時の予言は覚えていて、一度松原さんの本を読んでみたいと思い、手に取った次第です。
前半はご自身の生い立ちや松原さんが経験した不思議な出来事を書いています。
ブルーグレーのおばちゃまや風呂敷おじさんなど、あちらの世界から松原さんへメッセージを送っているようで、霊感が全くない私にとっては何とも謎めいた話が続きます。
後半は日常生活を穏やかに過ごすためのヒントがちりばめられています。
「感」を育てる方法や悩みの解決方法など。子供やお金、病気、恋、仕事などについても言及をしています。
全体を読み、人間として心の透明さ、温かさが大切なのだとしみじみ感じました。
そして、自分はまだまだそのレベルに達していないのだろうなとも。
本書はスピリチュアルの観点から幸せに生きるためのアドバイスをしてくれます。
読んでいて心が落ち着いてくることがわかります。
日常の雑事に忙殺されており、自分の生活について一度振り返ってみたいという方におすすめの一冊です。
こんな人におススメ!
・スピリチュアルの観点から日々の生活を豊かにしたいと思う人
・日常で悩みを抱かえており、ヒントが欲しい人
・3.11の地震を予言した人物の考え方を学びたい人
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読書日:2014年3月
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